2017年04月22日

狩猟人生、その17:憧れの大物31頭を束ねて帰還:2009年前後。

17狩猟ピーク時代。2009年前後。
狩猟人生、その17:憧れの大物31頭を束ねて帰還:2009年前後。
    2011年はビッグフィーバーが6回あり、その全てが筆者に当たってしまい、
    角長70cm以上の大物31頭の超記録となりました。


こうして銃をサコーに換えてからは優れた銃のお陰で各種の夢の達成だけではなく、狩猟
技術も更に大幅に上がり、 この頃は年間60日前後出猟し100頭前後を捕獲していました。
本州鹿巻狩りを始めたのが1982年、最初の10年間では1頭だけの捕獲でしたが、次の
10年間では約100頭、そして次の10年間では何と1000頭もの捕獲が出来ましたから眞に
痛快その物です。

2009年、捕獲量のピークを迎え、48.5日の出猟から何と140頭(2.9頭/日)の捕獲を得ました。
2010年、通算1000頭目のエゾ鹿を捕獲しました。
翌2011年、内容的なピークを迎え、シーズン36.5日の出猟から捕獲は65頭でしたが、
何と角長70cm以上の大物が31頭と全体の約半分が大物と言う超驚きの内容となりました。

カモ撃ちバイトは月給5万円の時代に3ヶ月間で10万円になりました。エゾ鹿撃ちバイトはこの
ピーク捕獲量を以って しても月給30万円の時代に2ヶ月間で60万円程度の売り上げでした。
一見すると悪くなさそうに見えますが、車関係の諸経費も半端でなく多額であり多少の
マイナスとなりました。

またスクール部門の収支でも平均売上げは75万円程になりますが、直接の諸費用支払いが
40万円程、間接費用も入れますと同様の多少のマイナスとなりますが、両者を合わせて出費
を抑えて狩猟をたっぷり楽しむと言う当初の目標だけは達成されました。










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Posted by little-ken  at 17:40 │狩猟人生を振り返って、