2012年03月19日

E.H.G.5205 イメージ & 目次。

      おかげ様で2015年度解禁猟は好評の内に終わらさせて頂きました。
      現在は2016年度解禁猟分を受け付けております。
      2016年度正月根室猟も受け付けは可能です。お申し付け下さい。

     2016年度カレンダー:http://ehg5205.militaryblog.jp/c22528.html

     アフリカ スクール 生徒 募集中、詳しくは:
           http://littleken.militaryblog.jp/e726483.html




       
    例年8月に入ると急速に埋まって来ます。良い所はお早目に。
    格安エアーチケットもSKY☆ 10000円、AIRDO 9900円は2け月前で
    すぐに売り切れてしまいます。


ハイレベルの本物のハンターを目指す人々の集まりがこのEHG5205でありますが、元を正せば全員ドシロートです。今や代表格となったサボットスラグ名人のK生徒も10年前、実銃2年目、実戦経験ゼロの状態でスクールに来ました。

その彼の遠征累計はたったの7回、合計実戦量はたったの17日です。
この17日で得られた成果は遠射150mの成功、累計70回の出会いから捕獲17頭、その中の何と6頭が角長70cm越えの大物、更に内1頭は角長81cmの超大物、もう1頭はこれに次ぐ79cmと言う成果でした。

北海道と言う土地で良いガイドに教われば、たった17日の実戦でこの様な大きな実績を上げる事が出来ます。その彼も来年からはライフル銃のサコー85グレーウルフ308で参戦予定です。憧れの300mの遠射成功も間もなくであり、崇高のスナイパーになれる日も遠くないと思います。

もう一人紹介しましょう。ほぼ同時期に始めたR生徒、はるばる沖縄から参加です。
スクールに来た時点の彼の実績は銃歴3年、狩猟歴2年、捕獲はゼロ頭でした。
彼の参加累計は合計6回の実戦21日、ラッキーな天候に何回も恵まれ129回の大量出会いから 30頭を捕獲、内4頭が大物で、彼も2014年80cm超大物を捕獲しました。
K生徒との出会い数や捕獲量の差は単に天候等による運不運の差が大きいです。

この様な大成功が本州猟で可能でしょうか。やはり彼も来シーズンからはライフル銃での参戦予定、銃はサコー85バーミンター308です。


EHG5205は 「ド初心者」 を応援 しています。又 「ライフル銃所持」 のお手伝い をしています。
該当される人、ぜひお越し下さい。きっとお役に立てると思います。

2015年度は上記2名を含む3名の生徒がライフル銃の手続きを開始しております。1部の生徒は2015年解禁猟には間に合わないかも知れませんが、3名の「崇高のスナイパー」が誕生するのも間近かです。
    ライフル所持:http://littleken.militaryblog.jp/e721216.html

またEHG5205では 「ヒグマ射撃」 を講師支援の元に限り有料 で認める事にしました。
当面は超大物捕獲の体験のあるライフルハンター、又はこれに準ずる能力を持つ
スクール経験5年以上の生徒に限ります。但し11月初旬頃で出会える確率は約8.5%/日です。
スナップショット及びムービング射撃の腕を磨いた上で自己リスクでぜひチャンレンジして下さい。






        ―――――――――――― 目次 ――――――――――――
        1.EHG5205のイメージ & 目次。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/

        2.エゾ鹿猟の醍醐味。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e310979.html

        3.ガイドの実績。(生徒の実績+ガイド個人の実績)
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311196.html

        4.エゾ鹿ガイドのコース。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311201.html

        5.狩猟方法。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311208.html

        6.ハンティングベース。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/c29163.html


        7.狩猟カレンダー
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311263.html

        8.申し込み&誓約書。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311269.html

        9.エゾ鹿の大物に出会えるメカニズム。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311527.html

        10.繁殖期のエゾ鹿の群れの構造とポイント猟。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e311859.html

        11.出猟準備、物と心。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e312262.html

        12.エゾ鹿猟用の銃と弾。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e314992.html

        13.銃と弾を持って飛行機、フェリー、列車、バスの乗り方。 
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e317336.html

        14.鹿肉の加工品、「The 男のロマン」を作りませんか?
            http://ehg5205.militaryblog.jp/c28957.html

        15.トロフィーの作り方。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e419831.html

        16.海外大物猟&漁の案内。
           ナミビア大物猟、ニュージーランド大物猟、ニュージーランド大型鳥猟、
           与那国カジキ釣り、アマゾン怪魚釣り。 
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e420496.html

        17.実録:2012ニュージーランド猟&2012与那国カジキ釣り&2013ナミビア猟。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/e420500.html



        申し込みや質問は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage




  


Posted by little-ken  at 14:22イメージ&目次

2012年03月20日

2.エゾ鹿猟の醍醐味。

                 2.エゾシカ猟の醍醐味。

  こんな一瞬こそが男のロマンの集大成です。写真のエゾ鹿超大物は体重150kg余で
    角長80cm余、こんな超チャンスは流石に10~15日に1度位しかありません。
   (成功には 150m 5cm の射撃術と超大物の ド迫力に負けない心 が必要です。)

  しかし特定時期にそれなりの廻り方をしますとこの確率は5日に1回位まで向上します。
  S生徒は対大物戦の迫力負けに先天性免疫を持った珍しい生徒でした。
  狩猟経験ゼロであるにも拘らず初年度から78cmを決め、以後毎年3日の実戦を6年し
  て合計39回の出会いから上記写真4頭を捕獲しました。
  やや運に恵まれ小物は最初から狙わない方針だったとは言え、4.5日に1回の超大物
  或いはそれに準ずる大物を捕獲出来ました。上手く行けばこんな可能性もあるのです。

  なお、スクールの超大物捕獲成功5例(上記2例を含めて全て紋別地区)は2名がサボット
  スラグ銃、残りはライフル銃
です。その出現メカニズム上から言って大物ほど広い場所
  の中央に出現しますから、超大物は150m前後になる事が多くライフル銃が必要ですが、
  サボットスラグ銃の2名はそこに出勤途上の50m前後で捕獲しました。

  超大物捕獲成功までは平均すると5.5年と19.3日、年数で2~7年、実戦累計で6~27日、
  で達成 しています。出会いには運もありますが、実戦累計で20日をこなせば間もなく
  達成が目に見えて来る様になると言えます。



           エゾ鹿の大物はこんなにデカイのです。

  左写真:体重150kgの超大物と身長180cmの講師です。
        如何にエゾ鹿が大きいかが分かるかと思います。
         こんなのが何時も獲れるとは申しませんが、オスの平均は100kg超です。
  右写真:大物は回収が大変です。お姉さん頑張りましたが150kgの鹿は1mでギブアップ。


            そしてこんなにたくさん獲れるのです。

  写真左:しばしば複数以上で獲れますが、この日は朝1番で72cmを初めとする
       4頭が捕獲されました。獲り過ぎると回収と解体が大変な事になります。
       この日もその後4時間大変な事になりました。せめて2頭にしておくべき
       だったと反省中ですが、きっとその場になれば次回も撃ちまくる事でしょう。
  右写真:二人とも70cm級大物を含めて3頭ずつ持って凱旋です。
       凱旋パレードは旭川空港1周と羽田空港を2周の予定とか。
       この時は16頭5日間(NO.3の記録)、ドギュメントは 
           http://huntingschool.militaryblog.jp/e270157.html


  左写真:50cm級の小物(100kg近い)なのですが、二人掛かりでも重労働です。
        車までもうチョイ、頑張りましょう。
  写真中&右:巨大なモモですが、脂肪が5.5cmもある超絶品です。
        信じる信じないは構いませんが、解禁の頃のエゾ鹿は脂肪が2cm以上あり、
         本州鹿の上物はおろか猪の上物より美味しいのです。
          このモモ肉も1年掛りで全てお姉さんの胃袋に消えたと聞いております。


  超大物のボス争いです。時にはこんなチャンスもあります。どちらから撃ちましょう?
  上手く行けばダブルですが、迷っているとチャンスその物を失います。
  体格的には左が大きく、角長的には右の方が大きそうです。
  スコープでの見比べはチャンスを逸してしまいますから絶対にしてはなりません。


  あなたの目指している憧れの崇高のスナイパーに最も近い
射撃距離は決して舐めて掛かれず、本州猟には不要であった本物の射撃技術が必要です。
これこそが貴方の目指していた 「崇高のスナイパー」 ではないのでしょうか。

まだ残る拘りに「自分で獲らなければ意味がない」があります。
実は筆者も全く同じ思いを持っていました。
しかし冷静に考えれば本州巻狩りも本当にあなたの力だけで成功したのでしょうか?
チームと猟犬のお陰です。それがエゾ鹿ガイド猟では ガイドに換わった だけ、一方ガイド猟のメリットとして同じ出猟日数なら 出会い体験を40倍(本州巻き狩り比較) に増す事が出来ます。

更にあなたが目指すべく「崇高のスナイパー」は「当然単独猟」ですが、近いのはエゾ鹿ガイド猟です。仮に巻き狩りの名人射手になれたとしましょう。しかし鹿をどの様に発見し、どの様にアプローチするのでしょう、全くの未経験ですから単独猟に移行する事には再び随分高いハードルを越えなければなりません。

しかしエゾ鹿猟は元々単独猟にかなり近く、ここで数年の経験を積めば、一人で鹿を発見し、一人でアプローチが出来る「憧れの本物の単独猟」も完全に秒読みの射程範囲です。
あなたの 目標は 近距離専門の 「巻狩り名人射手」では無く 、ゴルゴ13の様な 「崇高のスナイパー」 だった筈です。





何はともあれ まずは 
   
実戦をぜひ体験して頂き、貴方の目と肌と舌で
     このエゾシカ猟の素晴らしさを確かめて下さい

   例)総費用1式一人12万円 (実猟3日間二人シェア + LCC航空使用 + 狩猟登録 )
     スラグ未経験者の2年目Ave捕獲 4頭/3日 2頭/人。
     更に100kg以上の大物が70%と獲れる内容が違いますから、捕獲効率も合わせ
     れば物凄く安い事になります。



申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage



  


Posted by little-ken  at 15:59エゾ鹿猟の醍醐味

2012年03月21日

3.ガイドの実績。

3.ガイドの実績。(生徒の実績+ガイド個人の実績)
     最近5年間の生徒の捕獲平均値は 捕獲6.0頭/出猟4.0日 ですが、 
     最近の状況はhttp://littleken.militaryblog.jp/c22593.html を参照して下さい。

     平均値の腕に達するには通常3~5年又は正味実猟15~20日が必要です。
     スクールの長い歴史上、捕獲ゼロは1度もありませんのでド下手でも多分大丈夫です。
     一方で確実な捕獲をしたい人は100mで10cmの腕が必要です。 

    E.H.G.5205の 実績データ :(2010~2014の5年分の生徒実績値平均

出会率:5.7回/日 抜群の出会い実績、北海道でもトップクラスです。
     出会いは概ね発砲回数になりますが、銃の取扱い技術に左右されます。

捕獲率:2.2頭/日 抜群の捕獲実績、体重100kg強が1日に2.1頭捕獲です。
     鹿は100m前後に多く、急所は直径30cm、許容照準時間3秒以内、0.5秒毎に
     20%が逃げます。捕獲は天候等の自然条件と腕と運に左右されます。
     平均値はベテランが引き上げており、初心者は大幅割引が必要です。
     しかし技量の低い初回参加者で過去10数年実猟4日以上で捕獲ゼロは皆無です。

出撃率:天候不良による出撃不能率は1%台、殆んどゼロと言えます。
     特に解禁猟前半に付きましては出撃率は完璧の100%です。
     結果として日程が計画通りに消化出来なかった人は過去10年間にゼロです。
     自然が相手ですから必ず保証出来る物ではありませんが、まず計画通りに
     北海道に到着、出撃、相応の出会い&捕獲があると見て頂いて良いと思います。
     (出会いがゼロの日はありませんが、腕と運により捕獲ゼロの日はあります。)

大物率:27.3% 抜群の大物率、実猟2日で大物1頭です。(0.43頭/日)
     大物とは外周角長実測値で70cm以上を言い、全捕獲中の平均実績です。
     (超大物率では3.2%で本州小物捕獲率0.05頭/日に近い高い0.041頭/日です。)
     大物は週1回位のまとめ出現が多く、短期日程では出会えない事もあります。
     大物ほど遠射(150m前後)になり更にその上で速く正確に撃つ必要があります。
     この数年、大物オスの出会い率はかなり向上しています。
     3段角率は70%前後、本州猟含む 他地区とはここが大きな違いです。

出撃コスト:5万円/日(3人まで)と2万円/日・人(1回保証+追加1万円/回)
     単独でも殆どが前者を選択されますが、初回は後者選択も悪くないと思います。

コスパ:0.95万円/発砲チャンス1回、2.72万円/捕獲1頭、抜群のコスパです。
     ここでは1回撃つのに1万円弱、1頭を捕獲するのに2.5万円強です。
     飛行機代を入れても自宅から隣県遠征するより遥かにコスパに優れます。
     これも平均値ですから天候等の自然条件と腕と運に左右されます。



            紋別解禁猟捕獲一覧表
 年度  実猟日 出会い数 捕獲数 出会率回/日 捕獲頭/日 オス率% 大物率% 超大物%  備考
14年 21.5  098   29  4.60  1.30  90.0  34.5  3.4 羆2頭、大物3頭生徒
13年 12.0  057   23  4.75  1.92  88.0  21.7  0.0 羆出会4回
12年 18.5  116   34  6.26  1.84  94.0  29.4  0.0 最高大物出会
11年 31.0  154   60  4.96  1.94  90.0  31.7  8.3 大物新記録
10年 38.5  264  123  6.90  3.20  52.8  17.9  4.1 出会率新記録
09年 48.5  300  140  6.20  2.90  51.4  12.8  6.4 出会率新記録
08年 47.5  231  107  4.86  2.25  56.1  14.0  4.7 出会率新記録
07年 58.5  260  109  4.44  1.86  56.0  18.6  5.1 羆2頭捕獲
  2011より大物狙いに切り替えた為、出会い率や捕獲率は多少低下していますが、
    捕獲内容は近年向上し、大物率は30%、3段角率は70%前後に迫っています。




  生徒の捕獲平均値は捕獲6.0頭/出猟4.0日程度ですが、過去最高は実猟5日間です
  と19頭19頭17頭16頭と続き、これ以外にも4日で10頭大幅超が更に3回以上あります。
   写真はその2003.11.の5日間で19頭捕獲、トロフィー15個、内3頭は大物です。
    残念ながら2006以前の捕獲ドギュメントの記録は失われてしまいましたが、
     過去総数50組程度しかご案内してませんから相当の確率で超大猟です。


           5日間19頭捕獲の2009.10.ドギュメント:        
        http://huntingschool.militaryblog.jp/e169765.html

           5日間17頭捕獲の2007.11.ドギュメント
        http://huntingschool.militaryblog.jp/e13178.html

           ハンティングスクール時代の狩猟ドギュメント全体:            
        http://huntingschool.militaryblog.jp/c19515.html




       思い出のアルバム。(R:ライフル、S:スラグ、B:バックショット)
各生徒それぞれのベスト記録を並べてみました。
ヒグマの捕獲には幸運な生徒2名が立ち会えました。
                     ヒグマはエゾ鹿に比べて200~400倍のロマンです。

    2段目記載はその写真までの北海道の経験年数と撃墜累計数です。初年度(5年)1頭とあれば
        北海道としては最初の年(本州累計で5年目)の2頭目でその写真になった言う事になります。


 2006 D生徒120cmヒグマオス立会   2007 H生徒175cmヒグマメス立会   2007 案内人150cmヒグマメス捕獲
   初年度(11年) 撃墜累計8頭       初年度(同) 撃墜累計1頭       12年目(37年) 累計約500頭 


 2002 案内人86cm 紋別記録 2004 M生徒(R)78cm 2005 S生徒(R)80cm 
   7年目(32年) 累計約250頭      2年目(25年) 撃墜累計35頭     2年目(同) 撃墜累計3頭


  2005 I生徒(B)65cm   2006 D生徒(R)72cm  2006 B生徒(R)55cm
    初年度(同) 初撃墜         2年目(11年) 撃墜累計15頭     2年目(15年) 撃墜累計5頭


   2007 H生徒(S)     2008 W生徒(R)72cm   2009 T社(R-S-B)60cm
    初年度(同) 初撃墜         2年目(27年) 撃墜累計25頭     2年目(12年) 撃墜累計5頭


 2009 K生徒(S)81cm   2009 O生徒(R)81cm  2009 G生徒(R)60cm
   3年目(同) 累計7頭         7年目(35年) 撃墜累計約100頭   初年度(45年) 撃墜累計10頭
  スラグ生徒による最大記録         ライフル生徒による最大記録


 2011 R生徒(S)70cm   2011 T生徒(S)72cm   2011 U生徒(S)70cm
   3年目(5年) 累計16頭         3年目(4年) 撃墜累計9頭       初年度(6年) 撃墜累計2頭


 2012 I生徒(S)55cm   2012 J生徒(R)76cm   2012 D生徒(R)77cm
   初年目(2年) 累計2頭        初年目(35年) 撃墜累計200頭      6年度(16年) 撃墜累計50頭


 2013 O&M 生徒73cm他 2014 案内人 ヒグマ185cm 2014 案内人 ヒグマ220cm
     まとめて4頭,新記録       19年目(44年) 累計約1250頭     19年目(44年) 累計約1250頭 


  2014 U生徒78&73cm     2014 R生徒80cm       2014 R生徒
   2年目(9年目) 撃墜累計12頭        6年目 撃墜累計30頭        80,75,73cm、大物捕獲新記録


  2015 案内人ヒグマ170cm  2015 案内人4日で大物8頭    2015 S生徒78cm




           

  ライフル銃が抜群ではない事は上記記録が物語っています。
                          スラグ銃との差は思ったよりも僅かです


  確実な捕獲を求めるには50mで全弾5cmの腕前が必要です。
  大物を倒す為には彼らの出現メカニズム上100~150mになりますので
      150mで全弾15cm以内の腕が必要になりそれには3年ほど必要です。

  しかし紋別には名物「デメキン鹿」がおり、その時は難易度が大幅に低下します。
  また撃てば「マグレ」と言う神のご加護もあり、
          結果的には多くの人が2年目以内にかなりの成果を上げられます。
  「マグレ」「デメキン」、全面的期待はダメですが少しなら答えてくれると思います。

 

  トレーニングを続けて3年以上通った生徒は
                  全て70cm以上の大物を3年以内に捕獲しております。



  思い出のアルバムで小~中物捕獲がベスト記録の生徒達は別目的です。
   永年の狩猟人生の締括りに三段角を捕獲したい夢を叶えに来た生徒達なのです。
  

  ギリギリでかなった男の夢の話: http://littleken.militaryblog.jp/e311013.html



申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage





  


Posted by little-ken  at 10:20ガイドの実績

2012年03月21日

4.エゾ鹿ガイドのコース。

1週間弱に1回あるフィーバーを必ず生徒に当る様にする為に、運用可能期間を多少短縮し、現在の案として10月27日~11月20日までを考えております。生徒が多数になれば自動的にこの範囲を超えます。

5日以上であれば希望に合わせた時期と場所での開講が可能
です。
それ以外の場合は 取りあえず希望を登録頂き、その前後が続ながらない場合は 多少ご協力を頂く 事もあります。



民宿の利用コース。
ご利用料金は従来通りの5万円/日です。
3名まで同料金ですが、初年度は1名まで、2年目は2名までとさせて頂きます。
送迎に付きましては片道が1万円ですが、3日チャーターには片道が無料、4日以上のチャーターには往復が無料になります。

宿はEHGが借りている部屋の雑魚寝で宜しければ1名時は特に費用は掛かりません。
同じ民宿の隣の部屋を借りる事も出来ますが、こちらの場合は生徒持ちになります。
2人目以降の場合は通常の民宿料金が掛かります。
食事は自炊で電子レンジと電気ポッドと電気ナベがありますが火は使えません。


他の宿を下記の中から選ぶ事も出来ます。こちらの費用は生徒持ちとなります。
  同じ宿で食事付きも選べますが、朝食は弁当になります。

    宿名     2食付き価格  素泊り価格        場所           電話
  末広ホテル    6800円~   4000円   滝上町元町、風呂屋近く   0158-29-2052
  渓谷ホテル    8000円~     ?     滝上町元町、道の駅向かい 0158-29-3399


支援射撃
まず本人がご自分のタイミングで発砲します。失中もしくは半矢未回収コースになった時は講師がすかさず支援射撃を行います。場所によっては支援射撃出来ない事もあり、又必ず命中出来る訳ではありませんが、成功時は1頭1万円です。


ヒグマ射撃
ヒグマ射撃は下記の条件を満たした人だけに 有料 で認めます。
発砲の有無に拘わらず、捕獲の有無にも拘らず、1回2万円 です。
捕獲成功時は10万円/頭となります。
当面は 講師支援の元 に限り、超大物捕獲の体験のあるライフルハンター、又はこれに 準ずる能力 を持つ スクール経験5年以上 の人に限ります。

ヒグマは国内で最高のターゲットです。男たる者の永遠の憧れです。
ぜひスナップショット及びムービング射撃の腕を磨いた上でぜひチャンレンジして下さい。
失敗すると本人の命に拘わるかも知れませんが、自己リスクでお願い致します。
有料は単に発砲チャンスを譲ると言う内容に留まります。


その他
有料オプション:次の物があります。
エゾライチョウやマガモも周辺に生息し、鳥猟を楽しむ事も出来ます。(5000円)
 (鳥猟はエゾ鹿捕獲より難易度が高く、捕獲成功例は講師を除きまだありません。)
渓流には樺太岩魚とエゾ岩魚と野性のレインボーが多数生息、釣りも楽しめます。(3000円)
 (こちらはかなりイージーで初心者でもまず10匹以上釣れます。)
出会えば超大物の確率の高い雄武遠征も可能です。(10000円)
又紋別港の海産物購入、紅葉、富良野&美瑛観光、鮭の遡上見物も楽しめます。
 (リクエスト走行は実費70円/km)

なお、スクールの範囲はエゾ鹿との出会いのお手伝いと射撃&狩猟方法の指導であり、回収はお手伝いまで、解体は指導までに留まりますのでご承知置き下さい。

又EHGに付きましては生徒がある限り続けますが、海外猟の御案内は2015年前後に終了(暫定予定、海外漁の方は続けます)。検討中の人は後の祭りにならない様にして下さい。


申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage




  


Posted by little-ken  at 10:53エゾ鹿猟のコース

2012年03月21日

5.狩猟方法。

5.EHGの狩猟方法。

殆んど歩かずに車に乗ってポイントを効率よく廻る猟法で分類上は 「流し猟」 になります。
ここ1週間以上の天候の変化やシカの動きを総合的に考え、通常の流し猟よりもシカの動きを遥かによく研究し、各ポイントを効率よく廻りますので通常からすれば信じられない程1日の出会い数が多いのです。講師はこれを 「ポイント猟」 と名付けました。

平均出会い数も1日当たり5回を超え、多い日には10回を超える事もあります。
出会いが10回と言う事は弾も1日10発が必要な時もあると言う事です。
角長70cm以上の大物率に対する出会い率も30%弱ですから平均的に言えば毎日1回以上大物に対戦できる事になりますが、実際は3~5日に1回のそれなりの気象条件の日にまとめて出て来ます。

近年の出会いは100m強に多くなりましたので確実に捕獲する為には100mで10cm位の腕前が必要です。しかし50m以内にも出る事はしばしばありますのでこれは「楽勝」気楽にお越し下さい。
大物はその特性上、150m前後に多く出ますので更なる射撃術が必要になりますが、ライフル銃であればイージー距離です。

車に乗って鹿を探しますので車両内では銃にカバーを掛け、ボルトはオープン、安全装置を掛けた状態で右手に1発の弾を持ち待機します。
鹿を発見したら速やかに車を降り(降りない時もあります)、銃のカバーを外し、弾を入れて装填、安全装置を外して銃を構えて速やかに撃ちます。

重要なのはその速やかさであって前半を2秒以内、後半は距離に応じて2~5秒以内に処理出来る様、発砲準備動作や肩付けの練習が非常に重要になります。
規定時間を過ぎますと通常0.5秒毎に約20%が居なくなり、数秒後には全ての鹿が居なくなります。


猟は朝の日の出から数時間と午後は日没までの各々数時間のみ行い、通常昼食はベースで取ります。休憩時間は自由にお過ごしください。リスクは各自持ちでお願い致します。
昼休みはシカ肉の整理や発送等にも使えます。また海産物ショッピングや鮭の遡上見物や鹿見物ナイトツアーが好評ですが、リクエスト走行は70円/kmの実費が必要です。
コール猟
(無料ですが自前)や魚釣り等(有料オプション)も可能」です。

紋別解禁猟はその地形上から1ヶ月程度しか日程が無く、最大でも8組程度しかご案内出来ません。しかも過半がレピーターでカレンダー発表と同時に埋まってしまい予約が取れ難い状況にあります。お早めにご予約下さい。(2年前から受け付けております)


申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage






  


Posted by little-ken  at 11:43狩猟方法

2012年03月21日

6.ハンティングベースの紹介。

6.ハンティングベース紹介。               2014年度より

猟場近くの民宿を使います。大部屋雑魚寝、寝具持参1名なら無料です。
2人目からは通常料金です。
御自分の部屋や普通の待遇を望まれる方は素泊まり4500円前後、2食付き7000円前後です。
民宿は火を使う事は出来ませんが、電子レンジと電気ポッドと電気ナベが用意されています。

コンビニは数km先、小さなスーパーは100m先にあります。
肉の処理等は旧ベースを使います。


また下記の拙宅から通う事も可能です。しかし、こちらから連日通うとかなり疲れます。
旭川空港まで4km、猟場まで95km約1.5時間の旭川郊外の古い民家です。
位置的には北海道のほぼ中央、猟場まで日帰りが十分可能な位置にあります。

旭川ハンティングベースの設備。
拙宅には下記の設備があります、快適にすごせる様に工夫して下さい。飲食は各自準備をお願いします。
コンビニ&スーパーは従来より100分の1のたった200~400m、夢の様な便利さです。
時間があれば旭川市内の大型スーパーでも購入は可能です。

  電気:100Vあり、電子レンジあります。
  通信:電話ありません。携帯はバッチリ、テレビあります。
  火力:カセットコンロが2台です。
  水  :美味しい大雪山の雪解け水が豊富に使えます。
  厠所:ウォシュレットではありませんが水洗です。
  寝具:ボロ毛布ならあります。
  暖房:大型ストーブがあります。
  土産:10km先の旭川市内で購入出来ます。
  肉の処理:納屋が使えます。



ヒグマも猟場では新しい足跡をよく見ます。過去3頭を捕獲しました。
(生徒によるヒグマの狩猟は危険ですから禁止します。)

有料オプションとして次の物があります。
エゾライチョウやマガモも周辺に生息し、鳥猟を楽しむ事も出来ます。(5000円)
渓流には樺太岩魚とエゾ岩魚と野性のレインボーが多数生息、釣りも楽しめます。(3000円)
出会えば超大物の確率の高い雄武遠征も可能です。(10000円)
又紋別港の海産物購入、紅葉、富良野&美瑛観光、鮭の遡上見物も楽しめます。(リクエスト走行は実費70円/km)

但し鳥猟はエゾ鹿猟より遥かに難易度が高いです。短銃身フルチョークのショットガンを用意下さい。
   弾は鳥用に7.5号と鹿との出会いに備えて4号バックショット(鉛弾可)を用意下さい。
   渓流釣りは比較的イージーです。無料レンタル竿があります。

  


Posted by little-ken  at 13:49ハンティングベース

2012年03月21日

7.カレンダー。

    2016年度 紋別 解禁猟 の ご案内
   鬼も笑いそうな時期の話となりますが、2016年度の受付を始めます。
   申し込みが3組未満の時は開講されない事があります。

   根室猟は上手く行けば1日に数百頭に出会え弾も数十発が必要ですが、
   2017年1月の 根室猟は希望が合計で5日以上あれば開講 します。

   第1期:10月25日(火)PM~10月29日(土)AM:4日コース:O生徒
   第2期:10月30日(日)AM~11月02日(水)AM:3.5日コース:H生徒
   第3期:11月02日(水)PM~11月06日(日)AM:4日コース:空き
   第4期:11月06日(日)PM~11月09日(水)AM:3日コース:空き
   第5期:11月09日(水)PM~11月13日(日)AM:4日コース:K生徒
   第6期:11月13日(日)PM~11月16日(水)AM:3日コース:空き
   第7期:11月16日(水)PM~11月20日(日)AM:4日コース:空き
   第8期:11月20日(日)PM~11月23日(水)AM:3日コース:空き


  
  第1期以前及び第8期以降、また期を跨ぐ予約や短期の予約も可能です。
  とりあえずご希望をお聞かせ下さい。多少調整させて頂く事もあります。
  皆様にお会い出来る日を楽しみにしています。



募集要項
2014年度からは従来に比べて多少不利な条件になりますが、1週間弱に1回あるフィーバーを必ず誰かの生徒に当る様にする為に、運用可能期間を多少短縮し、現在の案として10月25日~11月23日までを考えております。生徒が多数になれば自動的にこの範囲を超えます。

5日以上であれば希望に合わせた時期と場所での開講が可能です。
それ以外の場合は 取りあえず希望を登録頂き、その前後が続ながらない場合は 多少ご協力を頂く 事もあります。

EHGに付きましては生徒が3組以上ある限り続けますが、海外猟の御案内は2015年前後に終了(暫定予定、海外漁の方は続けます)。検討中の人は後の祭りにならない様にして下さい。



各時期の特徴。
10月中旬  :10月中旬以前は積雪により鹿が山から降りる前で駆除慣れした牧場周辺の
         小物鹿だけが対象となってしまいます。
         難易度が高い事、数も出ない事、大物が出て来ない等々の理由により、
         10月25日以前は特に希望されない限り案内をしておりません。

10月下旬  :鹿の山降りと繁殖のシーズンが始まるのは10月28日±2日前後からです。
         近数年は大物を含む好出会いが多くなりました。
         当ればNO.2ですが安定しておらず、ややリスクが高い時期です。
         ヒグマとの出会いも期待できるシーズンです。
       

11月初旬  :この頃から数も大物出会いも多くなり、外れの少ない期間で出会い数は最高、
         イージーな鹿も多く、全体評価NO.1です。
         ヒグマとの出会いも期待できるシーズンです。

11月上~中旬:大物の出会いも多く、それでいて出会いも多い、少し距離的&時間的に
         難易度が増しますが、ベテランにとって最も期待外れの少ない期間です。
         ヒグマとの出会いも多少期待できるシーズンです。

11月中下旬 :積雪が根雪になり始める季節でベース周辺の出会いは減少傾向
         その半面で出会えば超大物の確率が高くなります。
         射程距離も長くなりがちでスラグハンターにはあまり向いていません。

11月下旬  :この頃から天候不良率が高まり、出猟出来ない日も稀に生じます。
         出会い数は更に減少しますが出会えば超大物の率は高くなります。
         あまりお奨めの時期ではないですが、過去の超大物の多くはこの時期に
         捕獲されています。特に希望されない限り案内をしておりません。




根室スクール
根室猟  :根室は超大物が大群れで走り廻る程であり12月中下旬と1月中下旬の
       各1週間のどちらかの数日で毎年必ず伝説級の出会いがあります。
       1日で数百頭の群れを見る事もしばしばあり非常に魅力ある猟場です。
       又85cm以上の超々大物も多数が捕獲されこれら85cm級の可能性は根室しか
       ありません。その伝説のベスト10は下記で紹介されています。参照して下さい。
           http://huntingschool.militaryblog.jp/e159895.html

チャーター5日以上 になりました時に 根室スクール開講 します。
根室猟は1月末まで可能ですが、最後の1週間は混みあい良い成果が期待出来ません。
なお、根室猟の送迎は中標津空港only になります。

根室スクールは短期希望であっても、そう言う希望生徒が複数いれば合計5日以上になり、開講が可能になります。取りあえず希望があれば申し出下さい。

2月以降は厚岸、浜中地区の猟になります。



)近年キャンセルがかなり多くなり苦慮しております。
  申し込み時に50%前金でお願い致します。



申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage
               折り返し御案内をさせて頂きます。







  


Posted by little-ken  at 13:58カレンダー

2012年03月21日

8.申し込み&誓約書。

          EHG 5205 参加に対する誓約書
ハンティングは危険な銃器の取り扱いや、大自然の中で予測出来ない事が発生しますので、
下記を誓約致します。

1.申し込みは前金を持って申し込みます。但し、実費の類などは終猟後の精算となります。

2.出会い&猟果の保証を要求しません。
 不猟は私(参加者本人)の至らなさが原因で、出会いは天候&時の運と解釈しております。

3.狩猟法&銃刀法の両法を正しく理解しております。
 発砲は全て本人の責任において行います。
 もし事故や違反があってもすべて本人の責任において処理し、損害が出た時は弁済致します。
 銃の保持はカバーを掛け、実包を装填しない、安全装置を掛け,ボルト解放状態とします。
 銃口の安全管理をします。
 銃の操作には必ず「声出し申告」をし、2重3重の安全を心掛けます。
 実包を装填する場合や脱砲する場合は必ず安全装置を掛けます。
 残滓処理は本人の責任に於いてきちんと処理致します。

4.遭難時は理由の如何を問わず、全ての費用を本人が負担します。
 迷子にならない様最大限の努力をします。損害を出した時には弁済致します。

5.ガイドの指示を守ります。ただし銃刀法&狩猟法を理解し、それを優先します。
 ガイドの指示又は誓約事項に違反した時は退場勧告を素直に受け入れます。
 損害が出た時は弁済致します。支払い済みの費用に付いては払い戻しを請求しません。

6.猟技の向上に努力し、アドバイスを素直に受けます。

7.本ハンティングエリアに対しては開拓者の権利と理解し開拓者と同行する時以外は利用しません。
 これに違反し損害が出た時は弁済致します。

8.交通事故に対してはその事故原因、責任の所在如何に関わらず、ガイドに請求する金額は
 その車両に加入している保険の範囲までとし、ガイド個人には請求致しません。

9.以上の項目を全て誓約致します。翌年以降も同様の狩猟を行う場合は改めて本状を提出
 しませんが、本状の有効期間は無期限とします。


EHG5205御中
    年  月  日
住所                 
氏名 
連絡先                



申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage
               折り返し御案内をさせて頂きます。



  


Posted by little-ken  at 14:22申し込み&誓約書

2012年03月22日

9.エゾ鹿の大物に会えるメカニズム。

エゾ鹿大物の抜群の出会いは講師のセンスによるところも大きいのですが、下記の様な北海道独特の構造のおかげで起こり、講師はそれを利用しているに過ぎません。
それは美味しい牧草、繁殖の時期に山に積雪、の二つが絡んで起こります。
このメカニズムを備えた所以外は同じ北海道の中でも今一つの成果に終わります。

   牧草の美味しさは魅力だが、ヤバイのは嫌だ。
牧草は山の笹等に比べて栄養も豊富で美味しい為に1部の鹿は狩猟や駆除の圧力があっても牧草地周辺で年中生活しますが、多く(殆どと思われます)のエゾ鹿は春になると餌の美味しさよりも安全を選択して山に逃げ込み、山中で生活します。

山奥に逃げ込んだ鹿は駆除を殆ど受けませんので秋に山から降りる時には「目出たい」側の鹿の比率が高くなります。一方、牧草地周りや山の入口周辺の鹿は駆除を受け学習が進みますのでこのグループの捕獲の難易度は日々上がって行きます。

エゾ鹿は今や増え過ぎて年中駆除を受けています。我々の側からすればエゾ鹿猟はスポーツですが相手側としましては命が掛かっておりますから当然と言えば当然ですがハンターに会わない様に過剰に反応します。

牧草地周辺で年中生活をしている鹿は殆んど合法時間には姿を出しません。姿を出してもハンターらしきと見ただけでトンずらしますからここまで学習されると射穫する事はほぼ不可能になります。


   繁殖行動は里で行われます。
冬になりますと山には雪が積もって餌が取り難くなりますので里の方に降りて来ます。
エゾ鹿猟が面白い所はこの山を降りる時期の1カ月と繁殖期の1カ月がほぼバッチリ重なる事です。

更に本州に比べて面積も広い為と北海道では猟犬をあまり使わない為に山中で生活していた鹿は狩猟を未経験の個体も少し居ます。
これが「メデタイ鹿」や更にその上を行くもっと目が出た「デメキン鹿」になるのですが、これらは少数派です。鹿は群れで暮らしますのでその中の1部が逃げ出せば他の鹿もそれに吊られて逃げます。

しかし、ここでエゾ鹿の群れの構造から面白い事が起こります。
(詳しくは次項のエゾ鹿の群れの構造を参照)
群れのNO.2やNO.3はこの繁殖期だけはライバルと張り合って単独です。
そう言う自然のメカニズムによりこの中の「メデタイ」側にあるNO.3の70cm級大物オス鹿は我々ハンターのターゲットになってくれる可能性が高くなります。(近年は大物率は30%、3段角率は70%に迫りつつあります。)

またNO.2の多くは75cm前後の大物ですが、稀に80cmを超える超大物もいます。
このNO.2も天候異変の前後等の様に天候が味方してくれれば出没しそうな場所やタイミングはすでに分かっていますから勝負が可能になります。

本州では繁殖期の行動は積雪前になりますので山中で行われますが、北海道の特定地域では積雪期と重なりますので繁殖行動は里で行われます。繁殖期のオスの目にはあまりハンターが写らず、他のオスの動向やメスの群れの動向ばかり気にしています。

      この2頭の目には他に何も見えていません。ダブルで戴くチャンスです。


もちろん「デメキン」以外は多少の駆除を受けておりますが地元ハンターより(幸いに高齢の為にあまり速くありません)速くて正確な銃の取扱い技術があれば捕獲は可能になります。
又ハンターを避けて行動しますので更にその先を読む「技術力」も必要になりますが、これは講師にお任せ下さい。

ターゲットになってくれる鹿の率は相当低く、多くは合法時間外に行動していると思われますが、それでも生息密度の濃さから「メデタイ」側の鹿だけを追い掛けていても読みを上手ければ日々5回を超える出会いが生まれるのです。

これらが故に1日2頭以上の捕獲に続ながり、更に大物にも多数出会える理由なのです。
ぜひこの北海道ならではの自然のメカニズムを上手く理解し、エゾ鹿の大物を射穫して下さい。



  


Posted by little-ken  at 09:53エゾ鹿の習性

2012年03月23日

10.繁殖期のエゾ鹿の群れの特徴。

10.繁殖期のエゾ鹿の群れの構造とポイント猟。

ボスとハーレム
群れは5頭前後のメスを中心とし、ボスがすぐ近くにいます。
オスは繁殖期になると他のオスの動向ばかりを気にしますが、メスは注意深いので朝の合法タイム以前に引き揚げ姿を現しません。ボスもそれに同行する為に姿を見るのは稀です。

夕方も同様に時間外になってから出没しますが、翌日が雨になる夕方にはメスも普段より早目の合法タイムに姿を現し、次いでしばらくするとボスも姿を出します。
ボスと合法タイムに勝負出来るのはこの時以外にありません。

ボスは狩猟経験を多く積んでおりますので、銃を向けると距離が遠くてもすぐに逃げます。
また体格もデカイので急所をピンポイントで撃たないと逃げられます。
心臓を直撃しても200m走られます。その為ボスにはショルダーポイントやネックを撃つ必要があります。

この通常の半分以下の10cmの急所を200mの遠距離から速く撃たないと捕獲出来ません。
また出会いが極めて稀ですから、ハンターの心理的にはより慎重に狙い外したくない気持ちと、速く撃たないと逃げられる二つのプレッシャーが大きくなり、結果的には失中或いは未回収に陥り易くなります。

ボス捕獲が5乗的に難しくなるのは「遠射」で「ピンポイント」なのに、これを「早撃ち」で対処しなければならず、更に超大物の「ド迫力」に負けず、自らの強い「プレッシャー」と戦わなければならないと言う5つの難題がある為です。
ボス級も5~10回の失敗を経験すれば成功しますが、出会いが10~15日に1回程度と少ない為に、一般的に5~15年とかなりの長期戦になります。

しかし案内人は1998年以来2014年までに既に34頭の超大物を捕獲していますから、一旦捕獲出来る様になればそれほど絶望的では無くなります。

  8歳前後、ほぼ最大級の角長86cmです。
  80cmを超えると超大物と言われ、ド迫力となります。 出会える数もグンと減り、
  85cmを超えると更に激減します。もちろんこのクラスはボス級となり、社会的
  経験量も多く且つ 撃たれ強いので難易度は5乗的に高くなります。



NO.2
群れにはボス以外にも周辺にNO.2やNO.3が付かず離れず状態で、ボスの座やメスとの接触を狙っています。NO.2は角長70~75cm級の大物です。稀には80cm級の事もあります。
群れとボスが引き揚げるとNO.2は広い場所の中央で「我ここにあり」をアピールします。

これは朝夕が曇っていると合法タイムになりますので、そう言う場所を幾つか知っておくと、出会いや捕獲の可能性がありますが、その出現のメカニズム上150m前後になります。
また心臓撃ちは逃げられますのでショルダー等を狙います。

ボス級に比べればかなりイージーになりますが、それでも5乗的難易度は同じ方向にありますので、舐めて掛かれません。またサボットスラグ銃の場合は限界に近い距離になります。
当初は失中や未回収の連続となりますが、幸いな事にこのクラスとの出会いはボスに比べれば比較的多く得られますので、5~10回の失敗の後に成功し、それは多くの場合で3~5年で達成されます。

 たぶん5~6歳、角長72cm、70cmを超えると大物と呼ばれます。
 グンと貫録が付いて大物らしくなります。群れの順位で言うとNO.2クラスになります。
 このクラスまではまだ数も比較的多く、出会いも捕獲もまだイージーです。



NO.3
NO.2がアピールするのは10~30分程度ですが、これが終わると今度はその近くのやや小さな場所で、NO.3が「我ここにあり」をアピールします。NO.3は多くが60cm級ですが稀に70cm級もいます。

これは完全に合法タイムになりますし、射撃距離も100m程度になりますからイージー度はグンと増し、更に心臓を撃ってもそれほど走りませんので、この面からもイージーです。
それでも本州鹿より遥かに々に大きく、且つ射手よりも遥かにデカイので当初は迫力負けして、失中や未回収が続きますが、5回前後の失敗の後に成功し、それは遅くとも2年目以内に達成されると思います。

 4~5歳になると随分エゾ鹿らしくなります。
 角長は65cm前後、群れのNO.3クラスです。



 3歳になると小さい(もはや本州鹿の比ではありません)ながら50cm前後の3段角になり、
 以後歳を取ると共に大きく太くなります。
 このクラスならば多分初年度の遠征で捕獲出来ると思います。



夕方
夕方はこれらの順番が逆に起こります。
雲っていれば日没の1時間ほど前からNO.3が行動を起こします。また朝も含めて翌日の出没地は数km変わります。また1度撃たれると時間と場所を更に少し変えて出て来ます。

「ポイント猟」とはこう言った内容を良く考え、出没する場所を幾つか知っておき、その時間にその場所に直行する、総合的な考える狩猟の事を言います。


若い鹿

 左写真:2才の角は先端のみが少し枝分かれしたカニ角と呼ばれています。
  食べて1番美味しいのもこのクラスです。まだ迫力が無い為に失中する事は少な目です。
 右写真:0歳には角が無く1歳には20~40㎝のピン角と呼ばれる1本角になります。
  このエゾ鹿はピン角で本州鹿の大物を遥かに超える体格になります。



夏毛の鹿

 左写真:初秋のエゾ鹿大物、冬毛に変わりつつ、角も伸び切っていますが
  まだ皮膚が付いています。間もなく角は立木で先端は白く磨かれ、その際にそれ以外の
   部分は樹液や樹皮で着色されます。
 右写真:かなり大物です。夏毛はオスメス同色、本州鹿より赤っぽく白斑点もはっきりしています。
   冬毛になると雄は黒掛かった、メスは灰色掛かった茶色になり、これは本州鹿と同じです。




  


Posted by little-ken  at 10:01エゾ鹿の習性

2012年03月24日

11.北海道出猟の物と心の準備。

11.北海道出猟の物と心の準備:

1.準備して頂く物
 ハーフライフル銃出来れば4倍スコープ付きボルトアクションの12番)もち ライフルOK。
 非鉛弾10発以上/日。(過去4日50発でやばくなった事は数回ありました。)
  毎シーズン約25日中の3日x3~4回が出会い的には超大猟で、この時に外しまくると弾切れが心配になります。 
 出来れば距離50mで全弾5cm以内の腕前、
                        更に出来れば150m遠射で全弾15cm以内
 素早く正確な発砲準備動作及び照準動作
 少し防寒寄りの長靴、ボテボテしない防寒着。(朝は0度前後、日中は10度前後です。)
 解体用品(ナイフ・手袋・ビニール袋等々)
 狩猟登録証等
 獲れなかった時の心構え。(技量があまりにも低い人に限り必要です。) 
  何処のガイドにはこんな項目もありましたがここではまず獲れない筈がありませんから不要です。
   「出会い数≒動作が遅くない限り発砲回数」になりますが、捕獲には腕と運が必要です。

 肉の送先の確保。(銃の取扱い技術が標準以上になれば半端でない捕獲量になります。)

2.期待しても良い項目
 相応の出会い(平均は5.7回/日、時期や気象条件により最大±3倍のバラツキがあります。)
 相応の捕獲(平均値は捕獲6.0頭/出猟4.0日、出会量の変動+技術や経験量によって増減します。)
 抜群のコスパ(1回撃つ或いは1頭捕獲までのコストは何処よりも抜群ですが、捕獲次第です。)
 大物との出会い(約80%がオス、その中の約30%が大物、当然バラツキがあります。)
 技量やマナーの向上少し厳しい指導になりますが、1日で本州の1年分の経験が出来ます。)

3.期待してはいけない項目
 やさしい指導。(本物のハンターになって頂く為に厳しい指導になってしまいます。)
 大物捕獲。(未熟な技量では絶望的ですが、高い技量又は運があれば捕獲は十分可能です。)
 厚待遇。(宿舎は荒野のテントよりマシな程度、電子レンジ有、電気ポッドありです。)
 暖房のある車両。(狩猟中は窓を全開しています。)

4.やってはいけない事
 酒を飲んでのワンマンショー
 違法行為&危険行為
        (銃はボルトオープンで安全装置オン、銃口は何時も管理下に置く。)

5.守らなくてはならない事
 各種法律。
 ガイドの指示。
 誓約書の内容。


6.重要な事。
 銃口の方向の管理(車の進路変更と同じで事前安全確認が必要)
 発砲準備動作が成功の鍵(カバー外し→弾入れ→装填→安全装置解除→照準の一連の動作
 何時も安全装置(銃が肩に付いていない時は何時も安全装置を掛ける)
 スコープは捜索具ではない(銃を肩に付ける=目標がスコープに入っている)
 射撃場で練習は出来ない(殆どの練習はイメージトレーニングです)

7.気象条件
紋別スクールは10月28日頃から始まりますが、その初期の頃は冷えた朝に霜が降りる程度で日中は10~15度ほどまで上がります。
天候は曇りが多く小雨やパラ雪も晴れもありますが、大きな天候不良は少なく、出撃率は100%です。狩猟は朝夕の2時間程度であまり歩かず車に乗って(ヒーター無し)猟場を周りますからそれほどの防寒は不要です。

紋別スクールの終わりは11月20日前後になりますが、朝はマイナス5度程度、に中はプラスの5度程度です。
全般的に言えば積雪はそれ程ではありませんが、11月10日頃からは稀にブリザードの日があり、出撃に多少制限を受ける事もあります。
しかし反対にブリザードの前後には豊猟が期待されますから猟としてはそれ程悪くはありません。
この頃になりますとブリザードの日には飛行機の遅延も目立つ様になりますが、この10数年で飛行機欠航でその日に到着できなかったり帰れなかった事は1度もありません。

          11月初旬。                      11月中旬


申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage


  


Posted by little-ken  at 17:50出猟準備

2012年04月02日

12.エゾ鹿猟用の銃と弾。

エゾ鹿は2000年頃には50m前後に居ましたが、その後駆除が始まると共に徐々に距離が遠くなり、今では100~150mに多く、日によっては150m前後に居ますから、やはりライフル銃がベストです。
しかしライフル銃の所持までには10年の歳月が必要でそれまでは必然的に対象はサボットスラグ銃になります。(ご安心下さい、サボットスラグでも130mは十分当てる事が出来、150mまで何とかなります。もちろんパワー不足の心配はありません。)
ノーマルスラグ銃は射程が100m未満ですから非常に不利となります。


エゾシカ猟に使えるサボットスラグ銃の作動方式と口径
ここではノーマルスラグの説明を省きます。
サボットスラグ銃にも12番と20番がありますが、初速もエネルギーもショットガンは腔圧で先に限界が来る為に、小口径銃がライフルの様に高速になる事はありません。20番はエネルギーが30%前後減少して多少撃ち易くはなりますが、その分シカを倒すエネルギーも減少します。

サボットスラグ弾はライフル弾に比べて空気抵抗が大きく、遠射時における弾速低下から来るパワー不足が予想されます。近距離ならばエネルギー的にも不足は無く不利になりませんが、100m超えを考えると12番でないと圧倒的に不利になると思います。

もう一つの理由として命中精度は良い弾との相性が重要ですが、12番以外は弾の種類が少なく、良い弾に巡り会えない可能性が高くなる事も20番のマイナス要因です。

銃はボルト式が1番命中率に優れており、将来ボルト式ライフル銃の運用を計画している人は絶対ボルト式のスラグ銃にすべきです。現在ボルトアクションとしては数種の銃が入手可能ですが、12番となると実質サベージオンリーとなります。

照準装置は絶対にスコ-プ式が有利、ドットサイト式やホローサイト式よりも映像が明るくクリアーな為です。倍率は4倍固定が安くて視野が広くて有利です。3~9ズームの3倍時より4倍固定は視野が広いからお奨めなのですが、余り売っていないのが難点です。


ライフル銃とサボットスラグ銃の比較
精度と遠射能力においてサボットスラグ銃はライフル銃に敵いません。
ライフル銃は100mで25mmを保障しているメーカーがあり、私自身がそのクラスの市販ライフルの150mワンホールを経験していますから、銃と弾の性能は100mで25mm以下にあると言って良さそうです。

サボットスラグ銃はこれに対して50mで35mmを謳っているメーカーもあり、R生徒は4発を12mmにまとめた事もありますが、硬い表現では50mmでしょう。

サボットスラグの50mで50mmは100mで100mmとなり、ライフルの100mで25mmでは4倍の差があると言えばそうなりますが、中心に対して言えば弾着が40mm弱広がる事を意味します。

急所の大きさは少なく見て直径で150mmありますから、ライフルで当る人は殆んどスラグでも当てられ、スラグだから未回収になる確率は非常に僅かです。
言葉を換えれば100mに対してはサボットスラグで十分な精度を持っています。


エゾ鹿猟用のサボットスラグ銃
北海道のエゾ鹿用に持って来るのは12番のボルトアクション銃、
これに4倍固定のスコープを付け、全長を105cm程度にカットし、
ストックを本人の体形に合わせた銃です。他の型式は考えられません。
サボットスラグ弾は絶対に市販弾の方が良く当たります。


          SAVEGE M210 12番  
          

筆者は走る鹿に絶対に当ててやろうと思い、頑張って実戦正味約100日、約500回の出会い、約2000発を消費、それをクリアした頃から当たる様になりました。
普通に考えれば100日通う事も鹿に500回出会う事も絶望的です。
と言う事で走る鹿に対しては当面は論外であると思って下さい。

結論としてライフル銃もサボットスラグ銃も連射はありえません。
止まっている鹿にも中々当たらない人が走る鹿に当たる筈など無いからです。

バトラーキャップは不要、スリングは車内では不要でポケットに入れておきます。
車の中ではボルトを開け、セーフティを掛け、銃にはカバーを掛けます。カバーはすぐに外せるようにチューニングが必要です。

弾は1発をすぐに入れられる様に何時も右手に持ちます。1発必中ですからマガジンは使いません。又倒れた鹿が起き上がる可能性もある為、数発はすぐに希望の方向で取り出せる様にする必要があります。これを単発連射と言います。
最も必要な練習は発砲準備動作、スコープは構えたらすでに目標が捕らえられていて当たり前にしなければなりません。スコープは照準器であり、捜索具ではありません。


エゾ鹿用のライフル銃
作動方式は言うまでも無くボルト式、他の作動方式の銃は考えられません。
ボルト式、複列式(着脱)マガジン、全長105cm程度、口径308、スコープは当初4倍で慣れたら6倍、安全装置を掛けたまま脱砲が出来る、実質サコー75又は85オンリーになります。

当面はマガジンを使わず単発連射になりますが、この時に複列式でないと実質使えない或いは非常に不利になりますのでご注意下さい。
またその後も圧倒的に複列マガジンの方が有利です。


エゾ鹿猟用の弾薬
弾頭はもちろん非鉛でなければならないのは言うまでもありません。スラグもバックショットも同様ですが4号バックショットだけは鉛弾OKです。

5-1.サボットスラグ弾:ハンドロード出来なくはありませんが、精度を出す為には火薬量等を精密にするだけではなく、出来上がり寸法も精密にしなければなりません。
柔らかいプラスチック薬莢でこれを出す事は事実上不可能で、リロード弾は安く作れても、精度的に非常に不満足な物しか作れません。

従いまして練習用の1部にリロード弾を使うのは良いとしても、練習用も実戦用も工場製弾の方が圧倒的に有利です。

5-2.ライフル弾:近年の工場製弾の精度は素晴らしく改善され、リロード弾の方が精度が上と言う時代は終わったと言えます。
安く作れますから練習には良いとしても、実戦に使うには数々の不安が付きまといます。
実戦には工場製弾を強くお奨めします。

過去ハンドロードでは次の様なトラブルが本当にあり、少なくとも7名の生徒の猟の全部もしくは1部が台無しになりました。これに陥る確率は毎年数人の新入生徒の中の1人でしたからとんでもない恐ろしい確率です。
  1.マガジンに入らない弾で使えなかった。
  2.脱砲したら弾頭だけが銃身内に残った。
  3.薬室に入らない弾で使えなかった。
  4.火薬の入っていない弾で銃身内停弾。
  5.オーバーロードで銃が壊れた。
  6.肝心の時に不均一弾だった。
  7.遠近2種類の弾選択をモタ付き、貴重な大物チャンスを見送った。
  8.クセで薬莢を回収しようとして、肝心のチャンスを有効に生かせなかった。

数mmの精度の為なのか1発数百円の為なのか分かりませんが、1回のチャンスが少なく見て1万円以上に付きますからこれを棒に振る可能性は少しでも避けるべきです。
どうしてもハンドロード弾を使いたい生徒は上記に絶対に陥らない様に全ての項目をしぶとく確認の上でお持ち下さい。


ゼロイン
ゼロインはサボットスラグ銃は100m、ライフル銃は150mゼロインがベストです。
遠射に憧れる余り、肝心の近射をミスってはなりません。

落差補正は本来するべきですが、獲物を目前にして距離計で計測する事は不可能です。
目視は周辺の地形や明暗によって数倍の誤差を生んでしまいます。

間違った距離により補正すれば補正しない方がマシと言う事になりますし、そう言う補正では自信が持てません。射撃は少しでも雑念や不安があると命中率が激減します。

そう言う事ですから原則として落差補正は行わない事が、1番良い結果を生みます。
もちろん遠射用と近射用と弾を用意するのも同じ事になり、良い結果に結び付く事はありません。

実戦出撃に際して。
1.ゼロインはもっとも多用する距離(100~150m)に合わせる。
2.落差補正は行わない。
3.弾は1種類の工場製弾を1日当たり10発用意。
4.クリーニングは行わず、最終サイト確認終了後、そのままお持ち下さい。


スラグが当らない人は
なお、スラグがどうしても当たらない人(50mで100m用の的紙からはみ出してしまう人)にはフルチョークと4号バックショットのバランスの良い短い普通のリブ銃身の散弾銃がベストであります。
この場合射程距離は40~50mになり、エゾ鹿が100~150mに多い事を考えますと不利ですが、数割が50m前後におりますのでこれの捕獲に賭けるのです。


申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage


  


Posted by little-ken  at 15:18銃と弾